本文へスキップ

低炭素・廃棄物循環研究センターは岡山大学で廃棄物の研究をする組織です。

岡山大学大学院環境生命科学研究科付属

低炭素・廃棄物循環研究センター

地球に優しい循環型社会の構築に向けた理想的な廃棄物マネジメントとリサイクルを考える


低炭素・廃棄物循環研究センターは、温室効果ガスの排出量を減らしつつ廃棄物を循環利用できる社会の構築について研究しています

NEWS新着情報

2018年7月23日
New! 第1回「中四国からの廃棄物資源循環研究発信発表会」が盛況のうちに終了しました。ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。  
2018年7月22日
New! 市民イベント第9回「集まれ!未来のエコ博士!」が盛況のうちに終了しました。ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。
2018年6月15日
市民イベント第9回「集まれ!未来のエコ博士!」をの案内と申し込みのページをオープンしました。
2018年6月15日
第1回「中四国からの廃棄物資源循環研究発信発表会」の案内と申し込みページをオープンしました。
2018年6月8日
低炭素・廃棄物循環研究センターの本サイトをオープンしました。

CONCEPT

  • われわれは日々の暮らしの中で物を買い、使い、そしてごみとして廃棄しています。そのごみは自治体によって集められ、安全に処理されます。もしこの収集や処理のサービスがなけければ、ごみは都市に溢れて生活はなりゆきません。ごみの収集や処理は、水と同様に生活におけるライフラインなのです。
  • ごみを減らすことは、収集や処理の負担を減らすことになります。また、収集場所から処理場まで効率よく運ぶことや、処理を効率よく行うことは、省エネルギーや低炭素排出、そして省コストにつながります。
  • ごみはある瞬間から不要になったモノであり、そこに物質的な変化はありません。単一種類のごみだけを集めることができれば、それは再利用可能な資源となります。ごみを混ぜないこと、それが「分別」でありごみを資源化するために最初にすべきことです。そして、多くの人々に「分別」をしてもらうためには、啓発という教育的側面も必要となります。
  • 本センターでは、廃棄物を物質として円滑に循環させるために必要なシステムやその管理について考えます。地域に合わせた最適な廃棄物のマネジメントについて考究します。現在、センター教員が進めている主な研究について概要を示します。
  • [地域循環型社会の構築] 地域で発生した廃棄物はその地で資源化や処理を行うことを基本として、地域に適した循環システムについて考えます。これは、日本に限らず海外においても同じコンセプトが適用できます。センターでは、東南アジアの諸都市で深刻な問題になりつつある廃棄物問題に関して、現地での廃棄物排出量の調査をを行い、それをもとにして循環型システム構築のための研究を行っています。
  • [廃棄物の有効利用技術の研究] 廃棄物の有効利用で最近、脚光を浴びているのは廃棄物系バイオマスの有効利用です。バイオマスの微生物処理と熱処理を組み合わせたBMT技術が注目を浴びているようです。バイオマスのコンポスト化やメタン発酵は、昔からある技術ですが、処理の効率化や多様な廃棄物への適用という点で研究を進めています。また、バイオマスの熱分解ガスを改質することによって、ほしいガス成分に調整するといった研究を行っています。
  • [災害廃棄物処理に関する研究] 東海沖や南海沖で発生する巨大地震とそれによる大型津波が、数年から数十年先にやってくることが確率として示されています。その自然災害が避けられない事実ならば、憂うより備えとしてしっかりと対策を立てておくことが肝要です。市町村では、災害廃棄物処理計画を作成しているところですが、当センターでは処理対策行動をルールベース化し、それをもとに自治体職員の訓練システムの開発を行っています。
  • [3Rの教育啓発に関する研究] 循環型社会においては、消費者でありかつ排出者でもある市民の「捨てるモノをなるべく家庭に持ち込まない(発生抑制)」や「再利用や分別に協力する」の意識が、廃棄物の循環量を変える重要なファクタです。市民の「廃棄物」に対する知識と意識および行動に関する調査を行い、啓発により市民の行動を変容させるための方策について研究を行っています。

TOPICS

  • センターでは毎年3つの恒例行事を開催しています。
  • 2018年6月10日(日)(終了しました)
      
    岡山大学公開講座
      テーマ:「どうしょうるん? 容器包装ごみとリサイクル〜最近の話題」
      場所:環境理工学部棟101講義室

    概要:容器包装ごみのリサイクル法が平成9年4月に本格施行されてから21年目になりますが, 容器包装ごみは減ったのでしょうか?自治体の中には,容器包装ごみを分別しているとこ ろもありますが,集めたごみはどのようにリサイクルされているのでしょうか?容器包装 ごみを中心に,分別収集やリサイクルについて現状を探ります。

    第1講 なかなか減らない容器包装ごみ:家計 消費との関係    藤原健史教授
    第2講 容器包装ごみの収集とリサイクルの取り組み        松井康弘准教授
    第3講 容器包装ごみとプラスチックのリサイ クル技術と問題点  川本克也教授
  • 2018年7月22日(日)(終了しました)
     
     環境学習イベント「集まれ!未来のエコ博士!」
      場所:岡山大学創立五十周年記念館

    概要:廃棄物や地球温暖化、エネルギー、資源などの環境問題について現状を知ってもらい,自分たちが取り組めることを学ぶ環境学習イベントです。主に小学生低学年を対象としており,展示,実験,工作,クイズを行います。また,保護者を対象にしたコンポスト教室や廃棄物からのアクセサリー教室などを行う予定です。 岡山大学低炭素・廃棄物循環研究センターが,地域貢献やESD 活動の一環として開催し,今年で第9回となります。
  • 2018年7月23日(月)(終了しました)
      
    第1回中四国からの廃棄物資源循環研究発信発表会
      場所:岡山大学創立五十周年記念館

    概要:豊かな山間地と瀬戸内海および外海の恵みを育む中国四国地方から、持続可能社会の形成を目指す斬新な廃棄物資源循環研究を発信し、学術面での存在感を高めるとともに地域の活性化に寄与することを目的とし,研究発信発表会を開催いたします。


バナースペース

低炭素・廃棄物循環研究センター

〒700-8530
岡山市北区津島中3-1-1

TEL 086-251-8911
FAX 086-251-8911